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スプリンクラーヘッドから放水したらまず何をするべきか

先日スプリンクラーヘッドから放水した事例について書きました。

私は反省しなくてはいけないことがあります。

電話に出てくれたスタッフにうまく要件を伝えることができませんでした。

電話に出てくれたスタッフは大量に流れ出る水を見て焦っていたことは電話口から伝わってきました。

とにかく早く何とかしてほしい。
とにかく早く来てほしい。
そのことだけは伝わってきました。

現場を熟知していない私は制御弁室に行ってバルブを閉めてもらおうとしましたが、相手にとっては制御弁室と言う言葉が専門用語に聞こえていました。

その現場にはちゃんと制御弁室の表示が貼られています。

その部屋を探してバルブを閉める。

ただそれだけの作業で水損を1/3に食い止めることが出来たかもしれません。

そのことを考えると私が到着するまでの間にその努力を怠らずに頑張ってもらえばよかったのです。

でも、私はそこまで説明をしませんでした。

電話口で管理者じゃないからわかりません。と繰り返し聞かされたことで説得するのをあきらめてしまいました。

制御弁室がわからないならポンプ室に行ってポンプの制御盤を開けてブレーカーを切ってもらう。

このことも伝えたのですが、
鍵の所在が分からない。
管理者じゃないからわからない。
とにかく早く来てほしい。

いくらお話ししても無駄だと感じてしまいました。

でも今思えば諦めてしまった自分に後悔しています。

私が現場に向かっている最中に現場の責任者の方が私より先に到着しているのでしたら直接電話をかけてもらえばよかった。

そのようにも思います。

今となっては過ぎた話で復旧作業も終わりを迎えておりますが、水損被害を最小限度に食い止めるためには制御弁のバルブを閉めてもらうことを諦めてはいけない。

説得を諦めてはいけない。
そのように思います。

ただし、この事故がきっかけとなって、その施設のみなさまは消防用設備に関心を持ってくれるようになりました。

同じ失敗は繰り返さない気持ちを持ってくれています。

今回ヘッドがはじけた原因はヘッドに荷物がぶつかったためなのです。

私ができる対策としてヘッドにガードを取りつけしました。

ぶつけた荷物は決して堅いものではありません。

えっ?そんな物で?

私はそのように思いました。

だって介護用のオムツなのですから・・・

きっとオムツのビニールがヘッドに引っかかって負荷がかかったのだと思います。

気づかずにオムツを腰高まで下したときにヘッドにダメージが入ったのでしょう。

はじめは水滴程度しか水が垂れていなかったのかも知れません。

しかし物品庫という普段は人が出入りしない部屋のため誰も水漏れに気が付かなかったのでしょう。

ダメージを負ったヘッドは水圧に負けてヒュージブルリンクが破壊されて水が噴き出したのだと予想しています。

もしヘッドの種類が天井面から出ていないタイプ(ZNとか)だとしたらこのようなことは無かったのかも知れません。

でもそんなことは事故が起きてから考えても仕方がないことです。

この貴重な経験を生かしてこのような事故を防ぐためにも積極的にヘッドガードの取り付けを推奨しなくてはいけないと感じています。

偶然このページに遭遇した消防設備士のみなさま。

実はこちらの現場の防火管理者や技術スタッフは非常に熱心で事故発生時には、どのように対処すればいいかは十分理解していました。

たまたま日曜日の夜と言う夜勤者しかいない時間帯に事故が起こりました。

消防設備について無知・無関心な一般のスタッフに「制御弁」と伝えても要件は伝わりません。

ましてアラーム弁とか自動警報弁とか流水検知装置と伝えたら、もっとわからないでしょう。

点検などの機会に制御弁の位置と事故発生時には、どのバルブを閉めればいいかくらいは説明しておくことを推奨します。

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定温式感知器のおかげで仕事の効率が上がる?

6項ハより

今日は1警戒あたり40個以上の定温式が設置されている施設に訪問していました。

定温式オンパレードの施設の点検って時間かかりますよね?

200個くらい付いていたら作動試験だけで半日以上はつぶれてしまいます。

せっかちな性分の私も以前は苦手だったのですが、最近はこういった施設の点検を歓迎するようになりました。

なぜなら軽ーい運動ができるから。

もちろん、感知器の個数はきっちりチェックしていますよ。

健康管理と仕事の時間効率を上げる意味で運動を取り入れるようにしているのです。

おとなしく黙って受信機の前で立っていることが苦手な私は、受信機を見ながら体操やスクワットをしています。

手始めは無線機を片手に肩をぐるぐると回し肩甲骨を動かします。
左肩を回したら次は右肩を回す。

肩回しが疲れてきたらスクワットをやります。
肩幅より少しだけ足を開いてゆっくりとしゃがんでゆっくりと立ち上がる。

だいたい1個の感知器が作動するまでに2~3回くらいのペースです。
体が温まってきたところで次の体操をやります。
前屈をしてみたり
アキレス腱を伸ばしたり
ぐりぐりと足首を回したり

これが良い運動にもなりますし、仕事の効率もあがるのです。

午前中に体を動かすと午後からの作業効率が格段にあがります。

その力は特に夕方の時間帯に発揮されます。

今日の例で言うと大小あわせて6件分の点検結果報告を作成したほか、見積書作成や資材手配、翌日の準備を含めても2時間程度で完了しています。

おとなしく受信機の前で立っていた頃は、夕方になるとだるーくなっていたのですが、この習慣を取り入れてからは事務仕事の時間帯にだるーくなることはなくなりました。

運動を取り入れたころは、エレベーターを一切使わずに階段だけを上り下りしていました。

これをやりすぎるとヒザが悲鳴をあげます・・・
歳には勝てない(汗

学生時代の部活とは違うのですから張り切りすぎるのはよくなかったですね。

また体操をしている姿をお客さんが見ていると、だいたい話のネタにしてくれます。

中には不思議そうに見ている方もいらっしゃいますが・・・

お客さんとコミュニケーションも取れて健康になって夕方の事務仕事も効率が上がるのですから定温式感知器がたくさん付いている現場を歓迎しているわけです。

以前は健康については全く考えたことは無かったのですが、私も年齢を重ねるごとに少しずつきにかけるようになりました。

あぶり専門の若手に負けないように体を維持しなくてはいけません。

こっそりと運動している私を黙って見過ごしてくれている若手に感謝しながら今日もブログを書きました。

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スプリンクラーから水が出た!

6項ロより

大変な連絡を受けました。

建物の最上階に設置されているスプリンクラーから水が出ている!

連絡を受けたときは、
水滴でも落ちているのかなぁ???
くらいをイメージしていたのですが、

電話の向こう側で聞こえてくる音は、
ザーーーーーッ!!!

やばい!
やばいでしょ!
制御弁室に行ってください!

そうお願いしたのですが・・・

「分かりません・・・」

あっ
じゃあ
あそこの部屋に行ってください!

「管理者がいないのでわかりません・・・」

いや。いや。汗っ
扉に制御弁室って赤い表示がありますから探してみてください。

「本当に私はわからないんです!」

えっ
それくらいわかんねーの?と内心思いながら
機械室に行けませんか?

「私。鍵持っていないんです・・・」

はい終了!
何を言っても無理!

管理者が到着したら連絡をもらえるように携帯番号だけ伝えて即、現場急行!

車を走らせながら考えました。
いったい何リットル出るんだろう・・・

1分間に90リットル放水していると仮定して
現地到着までに20分くらい
もうすでに水出ちゃってるし

3トンくらいかな・・・

水槽の入っている3トンってそんなに多く感じないけど床に水まいたらどんな感じなんだろう?

怖っ!
今日中に帰れるのかな?
怖っ!

勝手な想像をしているうちに現地に到着しました。

階段を駆け上がり最上階へ行くと、すでに床一面が水浸しに。

スプリンクラーヘッドから滝のように流れる水を横目にアラーム弁を閉めに制御弁室に直行しました。

バルブを閉めてから排水弁を開けて放置体制が整ったところで非常放送が起動!

どうやら下の階に水が流れ込んだようです。

猛ダッシュで受信機の部屋に向かい受信機やら非常放送やら音という音を停止!

火災通報装置の逆信電話には間に合わず、通信指令室に電話をかけて消防の出動をキャンセル。

落ち着く間もないまま管理者到着。

冷静に消火ポンプを停止してようやく設備の停止は完了・・・

かと思えば、

鳴り響くナースコールのあらし

時刻はすでに21:00時を過ぎています。

なんとかせねばと思いながらもナースコールの音響停止よりも床に埋め込められた誘導灯が心配になります。

すでにガラス面より3㎝は水が溜まっている状態です。

パッキンはあるけど大丈夫なのか?
水は入らないのか?

心配しながらも仲間の応援を要請し排水作業をしながら到着を待ちました。。

結局3.5時間ほど費やして、この日の復旧作業は終了しました。

濡れたナースコールを取り外して最低限、使える状態まで回復しました。

また心配していた床面の誘導灯に水が入ることなく復旧をすることが出来ました。

はじめに連絡をもらった段階でバルブを閉めてくれていれば、もっと復旧がはやかったのだろう。

そう思うと、とても残念な気持ちになりました。

バルブくらい誰でも閉めれるでしょう。
制御弁室だって探せばわからないことないでしょう。
そんなに広くはないのだし。

説明する側としては、そのように思います。

しかし電話に出てくれたスタッフは、流れ出る水の量をみて恐怖に怯えていたことでしょう。

6項ロでは施設の利用者を守る方が最優先なのですから、そのスタッフが判断した選択や決断は間違っていなかったのかも知れません。

この出来事は休日の夜に起きた事故。

タクシーが到着するまで自宅を出られない人が多かったことが対処が少し遅れたのかも知れません。

今回の出来事から学んだことは、ごく一部の関係者だけではなく、施設に勤務している人は、もう少し消防設備に関心を持つべきだということ。

そのためには何をどのようにお話しをすればいいのか?
その努力を惜しまないように心がけが必要だと感じた出来事でした。

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スプリンクラー設備の性能試験を行ったらコマが上がらない。

16項のイより

文章を書く練習のためにはじめたブログですが、書き続けるのって難しいものですね。

毎日記事を更新している人って尊敬する。

マネしたいし見習いたいけど、
記事ネタがない?

休みの日以外はきちんと出勤しているのですから書くことくらいはありそうなのですが、まあ、書けません。

その日の出来事を書こうと思ってもね。

どうしよう・・・
何書こう・・・
となってしまうのです。

点検結果異常なし!
なんて日はホント書くネタに困ってしまう。

不具合があればネタとして書きやすいですが・・・

今回はちょっとしたネタがあったので書いています。

スプリンクラー設備の性能試験を行ったらコマが上がらない。

こんな症状は年間通じてよくあることですよね。

症状をみて、
ああ。
いつものか。

と言った感じでしょう。

ドライバーを取り出して、配管に接続された流量計を取り外し、接続部分を覗いてみると予想した通り穴が目詰まりしています。

目詰まりしている穴にドライバーを差し込んで目詰まり箇所を取り除き、軍手で軽ーく清掃して完了です。

せっかく配管から取り外したので流量計本体部分もきれいに掃除することにしました。
息を吹きかけて空気の通りを確認してこれまた清掃完了!

流量計を取りつけしてポンプを動かしてもう一度、性能試験を行います。

しかし、
定格の半分くらいまでしたコマが上がらない・・・

あれ?
思っていたのと違った?

もう一度流量計を取り外して流量計を差し込みする穴のつまりなどを確認しますがもちろん異常ありません。

ううーん。
とちょっとだけ考えて流量計の下に取り付けられているネジを緩めてストレーナーを取り出すと真っ黒に・・・

掃除したはずなのになぁ・・・

今度はストレーナーを取り外したまま流量計をセットして性能試験を行いました。

すると快適にコマが上がるではありませんか!

そうです。
コマが上がらなかった原因はストレーナーの目詰まりだったんです。

配管の中に残っていた細かなゴミがストレーナーに付着したために流量計に水が入らなくなっていたのです。

付属のブラシでストレーナーを掃除してもう一度セットし直しです。

今度はきちんとコマが上がりました。

スパっと1回で解決したいところでしたが予想以上のロスタイムとなりました。

こうなると最近のデジタル流量計?
あれ、優秀ですね。
目詰まりの心配はないのですから。

点検後の流量計の水抜きもしなくていいですし、やっぱり最新の技術ってすばらしいですね。

この程度の症状なら文章で表現できそうなことですが、やっぱり写真や動画を入れた方が読み手としてはわかりやすいですね。

そう思いながらも写真を撮るのを忘れますしアップロードのやり方も勉強していませんから今のところできません。

サクッと文書を書けるようになったら写真とか動画も取り入れていこうかなぁ。

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消火ポンプの電流計が振れない? [ただのお話し]

少し大きな12項イでの出来事でした。

泡消火設備のポンプを点検していたところ締め切り運転や性能試験に問題はないのですが電流計がゼロを示したままで測れない。

そう報告を受けました。

たまたま保管してあった予備の電流計を取りつけして、もう一度ポンプを運転してみたのですが症状は改善されません。

とのことでした。

うーん。
これは珍しい症状というか初めてのトラブルです。

三相3線式のポンプの場合、一般的には制御盤の中にある中性線(白)に変流器が取り付けられていて電流を計測していると思ったので、

変流器配線の導通を測定してみることを伝えてみたのですが、、、

「制御盤は2線式です!」

とのこと・・・

そんなことある?
直流モーター?

消火設備を担当していた消防設備士は知識も経験も豊富な人なのですが。

こうなると直接見に行くしかわかりません。
というか
見てわかるかしら・・・

かなり不安を覚えながら制御盤を開けてみました。
うーん。
確かに2線式です。

その2本の配線は制御盤を動かすための電源で制御盤のランプを点灯させたり、呼水槽や消火水槽の警報を監視するために使われていました。

あれ?
コンダクターがない!

単線結線図や制御盤の図面もありません。

ずいぶんと大きなモーターだな。
そう思いながらモーターの名盤を確認してみると、なんとAC3,000V仕様!

はじめて見た・・・

この時はポンプのメインブレーカーの位置も把握できていませんでした。

もうこれ以上どうすることもできません。

なので、お客さんに症状を説明することにしました。

ポンプのメインブレーカーがどこにあるのか分からないこと。
AC3,000Vのモーターに関する知識がないこと。
電流計が動かないこと。
代替えの電流計をつけてみたけど症状が改善されなかったこと。

全て正直にお話ししました。

しばらくすると工場のご担当者が来てくれて、
ああ。電源かい?
消火ポンプとは書いてないけどあるよ。

と言って電気室に向かいその場所を教えてくれました。

とは言え見慣れたブレーカーとはほど遠い形状です。
こんなもの触れない・・・
そう思いました。

そして、
この子ブレーカー切ったらダメだったのかな?
と言いながら小さなブレーカーを投入して、

もう一回ポンプを運転してみてもらえるかい?

指示通りにポンプの締め切り運転を行うと電流計が復活!

ブレーカー入れただけで電流計が動くって・・・

今でも意味はかわりませんが、工場のメンテナンスの時に普段使用しないブレーカーをOFFにしたそうなのです。

切っちゃダメだったんだね~
と軽―く笑い飛ばしながら、ご担当者はその場を後にしました。

正直なお話ですが
特殊すぎてブレーカを切るとなぜ電流計が動かないのかまではわからない・・・
でも、まあ、お客さんも納得してくれたので解決済みと言うことにしました。

今回の教訓としては
やっぱり施設のことはお客さんに聞いてみるのが一番いいということです。

わからないままにしておいても解決することはありません。
お客さんの協力って大事ですね。

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毎回同じ避難訓練の説明が脳の筋トレ?

病院の避難訓練を見て筋トレが必要に思った。

秋の避難訓練の時期。
毎年この時期に避難訓練は集中する。

冬を迎えるころ、避難訓練のラッシュは終わる。

1年に2回ほど避難訓練を実施しているお客さんがほとんどのはずなのだが、毎回同じ説明を求められる。

おそらく同業者なら同じことを思っているだろう。

こちらが点検業務で訪問していて、ちょっと慣れない出来事があった時なんかは
「毎回お任せしているのに~」
的な嫌味っぽくも言われたりもするのである。

まあ、その話は置いておくことにしよう。

先日、病院の避難訓練に立ち会ったときのこと。

出荷想定場所は1階ボイラー室。

まあ、定番の場所でしょう。

私は出荷想定場所から随分と離れた3階の階段付近にいました。

そこから看護師さんが患者さんを階段から避難させるというシナリオです。

なにやら珍しいマットを使って患者さん(患者係)を階段から避難させるだとか。

毛布を担架代わりに使って避難するところは見たことあるのですが、珍しいマットっていうのが気になって見学していたのです。

やがて管内に放送が入り訓練が開始します。

女性の看護師2名が取り出したのは寝袋のようなマット。

おいおい。

その寝袋の中に入れる患者って自力で歩けるんじゃ・・・

内心そう思いながら珍しいマットをどのように使うのかを見ていました。

女性看護師さん2名は患者係を担架に乗せて階段を降りようとするのですが、重くて持ち上がらない。

見た目にもキャシャで細腕の女性看護師さん2名が寝袋のような担架を引きずりながら階段を降りていきます。

患者役の人は「痛くない」とは言っていたものの、ちょっと無理があるように思えた。

避難訓練後にその女性看護師さん2名は「筋トレしなきゃね」と楽しそうに会話をしていました。

この会話を聞いて俺も筋トレしなきゃ。

突然そう思ったのです。

書く練習を怠っていた。

いや。
正確にはそうじゃない。

けど、このブログに関してはそうだった。

だから何でもいいから書いていこう。

脳の筋トレとでも言おうか。

書く練習を積み重ねて手短に記事を完成させたいと思う。

ここ2回は防災ブログじゃなくなってきている。

けど、

こんな事って誰にでもありますよね?

全然関係ないことがヒントとなって忘れかけていたことに気が付いてやり始める。

大事なことに気づかせてくれた女性看護師にお礼を言いたい

ありがとう。

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これは本当に法律なのか?

先日、大手メーカーの研修会に参加してきました。

いくつか新商品の説明を受けたのですが、

これ普及したらいいなぁ。

そんな新製品をいくつか見てきたのですが今回はその話ではありません。

私が関心を示したのは点検報告率の数字の部分です。

2014年3月31日の総務省消防庁の報告によれば消防用設備の点検報告率は全国平均で46.7%しかないということ。

沖縄県に関しては17.5%しか点検報告がされていない。

トップの広島県でさえ61.3%

消防設備士試験に置き換えるとギリギリ合格じゃないですか。

これは本当に法律なのか?

という話題になっていたのです。

では点検報告がされない対象物はどんな対象物なのか?って話題になっていったのですが・・・

点検報告がされていない防火対象物のほとんどが消火器しかない物件だそうです。

そりゃぁ防災会社も営業しないでしょう?

消火器1本の点検物件だとしたら一体いくらもらえるのか?って話になるでしょう。

10年に一度しか売れないような商品ですしね。

点検報告されていない物件ってことは、多くて5本も設置されていれば多い方でしょうしね。

消火器点検のために現地まで伺ってそれから書類作成してお客さんに押印しておもらって消防報告って流れは変わらないのですからね。

儲からない。
点検費用定価でも割に合わない。

毎回消火器を買ってくれればいいのか?

そんな非現実的な話もないでしょう。

国が本格的に動き出いしたら誰が点検するでしょうね。

消防設備士や点検資格者の出番は、法令では特定防火対象物で1,000㎡以上の建物のハズ。

この規制がある限りはオーナーさんが点検すればOKです。

点検報告書もインターネットでダウンロードすれば入手可能な時代です。

だからオーナーさんが全て手続きすれば問題ない。

私個人的にはそうなることを願っているのです。

しかし別の考えもあります。

今どき、どこの企業にもパソコンがあります。
そしてメールがあります。

だったらメールを使って点検できないか?と私は考えたわけです。

ビルのオーナーさんから問い合わせが来たら消火器の写真をメールで送ってもらう

消火器の名盤や圧力計とホースの先端など写真の撮影ポイントを伝えれば写真くらいは撮れるでしょう。

で、届いた写真をみて点検をする。

というかオーナーに点検をしてもらって写真をみて防災会社で報告書を作成する。

あとはメールで送るだけ。

消防の手続きなんかはオーナーさんにお任せして業務完了!

おお。
これは理想的?

果たして情報料金と書類作成費は請求できるのか???

消防法の大幅な見直しが必要な時期が来ているような気がしますね。

特定防火対象物で1,000㎡以上じゃないと有資格者の出番がないこと自体が不思議です。

そもそもお客さんが点検すること自体が現実的ではない。

この辺から法改正をして小規模物件に対する点検報告の緩和措置とかになればいいなぁ。

と個人的に思っておりました。

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滅多に書かないブログを書いている理由

久しぶりにブログを書いています。

そもそもなんの目的があってこれ書き始めたのかわからない・・・

少なくても現時点では、なんの役にもたたないブログである。

ちょっとずつ質を上げていこうとも思うが、どっちの方向で書いていこうかいまだに迷う

どっちの方向って?

技術的な部分をメインとしていくのか。
それとも法改正をメインとしていくのか。

まあ、どっちでもいいや。

私にとってはブログを書く練習なのだから。

たまーに同業者のブログを読むことがあるけど、さほど欲しい情報はない。

ファンになるようなブログに遭遇したことがない。

会社の宣伝的な要素が強いのもあれば、完全に個人で書いている人もいる。

私の場合は完全に個人で書いている。

ファンが増えるような記事が書けるようになりたくなってきた。

それは欲張りなのかもしれないが・・・

なぜブログなのか?

消防設備士の受験回数が増えてからというもの免状の価値が随分と下がったように感じてしまう。

私は後輩に試験機を渡すときに「はい。あぶり専門!」と言って渡している。

あぶり専門とは何も考えずに感知器に試験を当てるだけ。

アルバイトと同じ感覚の社員である。

当然こんなことは本人には言わないが。

感知器に試験機を当てるだけの点検なら正社員である必要がなくなってきている。

消火器はどうだろう。

適当にほこりを落として清掃して終わり。

一般的にはそんなところだろう。

元の場所に置いてあって、見た目に破損していなければ合格にするだろう。

だからアルバイトで十分だ。

消防設備士の免状を持った正社員が一人とアルバイトがいれば何とか点検できるだろう。

点検業務は特にアルバイトでもその役割が果たせるようになってきる。

そりゃぁ現場を熟知した社員同士で点検に行った方が効率いい。

しかし効率が良いからといって売り上げに直結するかは別問題なのである。

経営者とは、ほとんど数字しか見ないものでもある。

工事だって職人さんさえいれば消防設備士は一人でも現場は回せる。

実際の現場は免状の有無は別問題だ。

消防設備士の免状を持った人が消防手続きをしているのが実情でしょう。

結局何が言いたいって?

消防設備士だけでは、そのうち食っていけなくなる可能性は十分ある。
これはどの業界にも当てはまることかも知れない。

消防法が厳しいのは業界に携わっていれば分かる。

そして消防法が背中を押してくれるから防災会社は細々とやっていける。

しかしビルオーナーはどうだろう?

こんな利益にならない設備にいつまで投資をしてくれるだろうか。

消防法の後押しがあるからこそ成り立っている商売であること

競合が増え続けて需要と供給のバランスが崩れてくるのは目に見えている。

経営が行き詰ったときに会社は自分を守ってくれるだろうか?
家族を守ってくれるだろうか?
もし、そんな会社に勤めているのなら、あなたは幸せ者です。

ほとんどの人の答えはNOだ!

結局は自分のことは自分でやらなきゃいけない。
自分で稼げる技術や知識を磨き続けなくてはいけない。

だから私はブログを書いている。

書くスキルを身につけるために・・・

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防滴ベル交換でグチグチ [ただのお話し]

温泉ホテルにて

浴室のベルを交換しました。おわり・・・
ではありません。


ご存知の通り浴室のベルはよく壊れますね。2年から3年周期くらいでほぼ壊れます。お客さんにしてみれば毎回交換している気分でしょう。


でも、こっちの立場からしても毎回のように点検した後、ベルを交換していますからね。お風呂場の掃除中に作業をするわけですから、朝は早いし風呂場は熱いし嫌になっちゃいますね。




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消火器の薬剤詰替えやロットは流行らない [ただのお話し]

消火器の詰替を久しぶりにやりました。ホント久しぶりです。本体容器の水圧試験が義務化になってから初めてかも知れません。

消火器の詰替えは若手が率先してやってくれているので、ほとんど着手することはなくなりましたが急に飛び込んできた依頼でしたので久しぶりにキャップを開けることになりました。

ご存知の通り、蓄圧式の消火器は製造から5年間は目視点検でOKということですし、それ以降の消火器についてはロット方式で機器点検と称して放射点検が義務付けされています

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