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消火ポンプの電流計が振れない? [ただのお話し]

少し大きな12項イでの出来事でした。

泡消火設備のポンプを点検していたところ締め切り運転や性能試験に問題はないのですが電流計がゼロを示したままで測れない。

そう報告を受けました。

たまたま保管してあった予備の電流計を取りつけして、もう一度ポンプを運転してみたのですが症状は改善されません。

とのことでした。

うーん。
これは珍しい症状というか初めてのトラブルです。

三相3線式のポンプの場合、一般的には制御盤の中にある中性線(白)に変流器が取り付けられていて電流を計測していると思ったので、

変流器配線の導通を測定してみることを伝えてみたのですが、、、

「制御盤は2線式です!」

とのこと・・・

そんなことある?
直流モーター?

消火設備を担当していた消防設備士は知識も経験も豊富な人なのですが。

こうなると直接見に行くしかわかりません。
というか
見てわかるかしら・・・

かなり不安を覚えながら制御盤を開けてみました。
うーん。
確かに2線式です。

その2本の配線は制御盤を動かすための電源で制御盤のランプを点灯させたり、呼水槽や消火水槽の警報を監視するために使われていました。

あれ?
コンダクターがない!

単線結線図や制御盤の図面もありません。

ずいぶんと大きなモーターだな。
そう思いながらモーターの名盤を確認してみると、なんとAC3,000V仕様!

はじめて見た・・・

この時はポンプのメインブレーカーの位置も把握できていませんでした。

もうこれ以上どうすることもできません。

なので、お客さんに症状を説明することにしました。

ポンプのメインブレーカーがどこにあるのか分からないこと。
AC3,000Vのモーターに関する知識がないこと。
電流計が動かないこと。
代替えの電流計をつけてみたけど症状が改善されなかったこと。

全て正直にお話ししました。

しばらくすると工場のご担当者が来てくれて、
ああ。電源かい?
消火ポンプとは書いてないけどあるよ。

と言って電気室に向かいその場所を教えてくれました。

とは言え見慣れたブレーカーとはほど遠い形状です。
こんなもの触れない・・・
そう思いました。

そして、
この子ブレーカー切ったらダメだったのかな?
と言いながら小さなブレーカーを投入して、

もう一回ポンプを運転してみてもらえるかい?

指示通りにポンプの締め切り運転を行うと電流計が復活!

ブレーカー入れただけで電流計が動くって・・・

今でも意味はかわりませんが、工場のメンテナンスの時に普段使用しないブレーカーをOFFにしたそうなのです。

切っちゃダメだったんだね~
と軽―く笑い飛ばしながら、ご担当者はその場を後にしました。

正直なお話ですが
特殊すぎてブレーカを切るとなぜ電流計が動かないのかまではわからない・・・
でも、まあ、お客さんも納得してくれたので解決済みと言うことにしました。

今回の教訓としては
やっぱり施設のことはお客さんに聞いてみるのが一番いいということです。

わからないままにしておいても解決することはありません。
お客さんの協力って大事ですね。

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防滴ベル交換でグチグチ [ただのお話し]

温泉ホテルにて

浴室のベルを交換しました。おわり・・・
ではありません。


ご存知の通り浴室のベルはよく壊れますね。2年から3年周期くらいでほぼ壊れます。お客さんにしてみれば毎回交換している気分でしょう。


でも、こっちの立場からしても毎回のように点検した後、ベルを交換していますからね。お風呂場の掃除中に作業をするわけですから、朝は早いし風呂場は熱いし嫌になっちゃいますね。




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消火器の薬剤詰替えやロットは流行らない [ただのお話し]

消火器の詰替を久しぶりにやりました。ホント久しぶりです。本体容器の水圧試験が義務化になってから初めてかも知れません。

消火器の詰替えは若手が率先してやってくれているので、ほとんど着手することはなくなりましたが急に飛び込んできた依頼でしたので久しぶりにキャップを開けることになりました。

ご存知の通り、蓄圧式の消火器は製造から5年間は目視点検でOKということですし、それ以降の消火器についてはロット方式で機器点検と称して放射点検が義務付けされています

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防災屋ってどう? [ただのお話し]

これから防災屋に努めようか悩んでいる方がどのようなことについて心配しているかについて調べてみました。

世間一般の防災屋さんの印象ってどんな感じなんでしょう?仕事の内容や気になる年収、求人、独立、残業などについて調べてみました。

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誘導灯の緑が多い、白が多い [ただのお話し]

誘導灯の緑の部分が多い機械と、白の部分が多い機械があるけど何が違うんですか?といった雑談的な質問がありました。
ダラダラと次のように解説をしました。

避難口誘導灯は緑地に白文字で最終出口に設置するもの

通路誘導灯は白地に緑文字で通路に設置するもの

階段前に通路誘導灯(旧室内通路誘導灯)が設置されていたの避難口誘導灯へ変更します。
なぜ避難口に交換する必要があるか、そりゃ最終出口の位置づけですから。そしてごにゃごにゃ・・・と

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防火管理維持台帳って整理されているのが正解? [ただのお話し]

防火管理維持台帳に編刷する書類についてパッとお答えできますか。答えられなかったので調べてみました。

きっちり整理されている顧客のパターンってありますね。6項とか・・・ね。

そもそも、防火管理維持台帳を整理するメリットはなんでしょう。

軽微な工事が受付できる。
点検結果報告書を簡素化することができるなど、、、

他に答えが見つかりませんでした。強引に探せばメリットはありますけど、そもそも防火管理維持台帳は各防火対象物に置いてなくてはならない位置づけのものではないのでしょうか?

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一般的な消防設備点検の報告はこんな感じ [ただのお話し]

消防用設備点検結果報告書の消防手続はどのように運用しているか、一般的な流れをイメージしてみました。かるーく決まり事とコメントを羅列していきます。


・防火対象物の関係者は消防用設備点検結果報告書を作成し消防長または消防署長宛にその結果を報告しなくてはいけません。

とはいっても点検結果報告書を防火対象物の関係者が作成することはほぼないでしょう。消防設備士が代行して作成するのが一般的ですね。お客さんから押印もらって消防手続までして副本をお客さんへ返却するところまでが代行業務の範囲ですね。

お客さんに代わって消防へ点検結果について報告するわけですから、不良個所が記載されている場合は改善の目安時期がわかっていると消防手続もスムーズだったりします。

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火災受信機の止め方どう説明する? [ただのお話し]

タイトルでは火災受信機と止め方って話にしましたが、要するに火災受信機の取り扱い説明についてどのようにお話ししていますか?というテーマです。

これまでにいろいろな人の説明を見て聞いてきましたが、どなたが説明してもその場はお客さんも納得の様子です。

しかし、ひとたび誤報が発生し警報が鳴ると止め方が分からない。なんてこともしばしまあります。

今回は火災受信機の止め方について、お客さんにどのように説明すればいいのかについてちょっと考えてみます。

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感知器配線の断線障害を修理 [ただのお話し]

工場にて

火災受信機のランプが点滅しているとの連絡を受けて調査に伺うことになりました。
その工場の点検は他社が行っているのですが、なぜか点検のみで修理関係はせいぜいバッテリー交換くらいしか対応しないそうなのです。

それってあり?点検だけやってあとこのとは知らない・・・って対応で会社が成り立つのか?不思議ですね。

工場という用途から工場のラインが止まってからの作業になります。まあ、残業ですよね。まして自社で点検をやっていない現場ですからちょっと想像が付きません。

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JWWをそこそこ使えるまでの道のり、ほとんど、つぶやき・・・ [ただのお話し]

警戒区域図作成にうんざりです。

自動火災報知設備の受信機付近に貼付されているのが警戒区域図ですね。この警戒区域図は受信機を向いている方向で作成するのが基本です。

では、副受信機はどうなるの?って質問ですが、当然ながら副受信機を向いている方向に合わせるのが親切ってものでしょう。

この副受信機が1建物に何台も設置されていてそれぞれ向きが違うと4方向分作らなきゃいけなくなる。そりゃ勘弁してほしいわけですよね。

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