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消防ホース耐圧性能試験 [点検方法]

本音を言うとこの点検必要ですか?と、消防設備士でさえ思う点検ってありますよね。

消防ホース耐圧性能試験について考えてみました。

製造より10年以上経過したホースに水圧をかけて漏れるかどうかをチェックする点検です。40Aのホースなら15m65Aのホースなら20mもある長さのわずか両端20センチ程度に水圧をかけて5分間の漏れチェック。

私の日記に細かい規定はあまり載せませんが、このホース点検は極端な判断をしていますよね。全長20mもあるホースのうち40センチ程度しか水圧試験をいないんですから、しかも10年を経過すると20%くらいは不良になるはずなのに「そーでもない」と思うのは私だけでしょうか?

屋内消火栓の40Aビルホースの場合はホース接続口よりホース櫛にかけている折れ目の個所から漏れている割合が多いと思いますし、実際に水圧試験で「異常なし」って判定したのに放水訓練で折れ目から水漏れしたってこともありました。

屋外消火栓の65A消防ホースは屋外に設置しているせいか、40Aビルホースよりは漏水率が高いような気がしますけどやっぱり製造より10年程度では「そーでもない」と思うのです。

試験が規定された頃は統計の数値を信用していましたが、経験に勝るものもなくだんだん面倒になってきたこの水圧試験です。 涼しいとゴムの劣化が遅いのでしょうか?

仮に少し漏れたからと言って消火活動にどの程度支障が出るの?放水圧に問題が出るの?って質問されても結構苦笑いです。一応「裂けたら使えませんから・・・」って伝えています。

試験なしで10年ごとにホースを更新してくれるお客さんは本当にありがたい限りです。なんとなく罪悪感を感じながらホース更新を提案する私です。

感知器の誤報

夕暮れの時間が早くなり日差しがないと半袖では過ごせない日が多くなるこの時期ですが、1年でもっとも心地よいシーズンですね。あっという間に終わりますけど


雨さえ降らなければ最高のシーズンですが、雨水は大敵ですね。施設が新しければ何も心配ありませんが、冬到来前の誤報シーズン入り口でもあります。


以前、未然に誤報を防ぐのは難しいって記事を書きました。
(ここでリンク貼れたらかっこいいんでしょうね。)



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音響装置 [ただのお話し]

自動火災報知設備、非常放送設備、非常警報設備などなど点検に気配りが大切ですね。

みなさんはどのように工夫されていますか?都会は面倒っちそうな感じですね。クレーマーとかいそうですし・・・
スーパーやデパートなどの商業施設ですと営業時間前の指定が多いのでしょうが、24時間営業のお店だとどのように点検されてるんでしょう?


営業時間前に全部の設備点検を完了できる規模ですとまだ楽な方ですね。何日も指定時間に通うのは気分的に嫌なものです。(まあ、仕方ないんですけど)



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配線点検 [点検方法]

配線点検はどのように実施していますか?


どのようにって、絶縁抵抗計(メガー)で測定ですけどね。コアなことですが、電源部くらいしか物理的にできませんよね?基盤に250Vや500Vの電圧かけるわけにいきませんし、全ての配線を端子部から離線したって端末機器が接続されていますから物理的にムリと判断しています。


重きをおいて電源部をメガーで測定していますが、基本的には電気主任技術者さんの年次点検票を参考にさせていただいています。きちんと測定してくれていることを信じて




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消防機関へ通報する火災報知設備 [点検方法]

火災通報装置のことです。このブログを見てくれている方はほとんど専門業者の方で理解されていますよね。


ボタン一つで119番通報され119番通報後も登録さえしておけばお客様の携帯電話へ通報も出来る、操作が簡単で便利な装置です。


点検も基本的に119番通報されれば「良」ですが、都心に方に伺うと実際に119番通報試験が出来ず、火災通報装置用 簡易疑似交換機 ANTS-101(以降:簡易疑似交換機)の試験で終了ってことなんですね。結構驚きです。

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リサイクシール [ただのお話し]

リサイクル・エコは大切なことと誰もが認識していることですが、消火器のリサイクルシールについて考えます。


リサイクルシールには有効期限があります。法改正前の消火器(古い消火器)に貼付する分には何も抵抗はありませんが、新品の消火器に貼付されており、しかも期限が記入されています。


新品の消火器を購入したユーザーさんは消火器リサイクル料をあらかじめお支払いしており、次の更新時期には新品購入分だけリサイクルシールを購入する形になります。(製造から10年後)



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消火器(抜取り方式) [点検方法]

消火器の抜取り方式について考えてみます。

消火器の点検といえば「所定の場所に設置されているか」が重要視されて次に「外観点検に問題はないか」か確認して、外観点検に異常があれば「消火器内部の機能確認」の順番で点検されると思います。


【粉末消火器】
製造から3年を経過した加圧式の粉末消火器及び製造年から5年を経過した蓄圧式の粉末消火器については外観に異常の有無を問わず、「消火器内部の機能確認」と「放射試験」を実施することになりますが、メーカーのパンフレットやカタログを参考にしますと、抜取り方式によって点検を行うことができる。とあります。




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避難訓練 [ただのお話し]

避難訓練のシーズンですね。

お客様よりお手伝いのご依頼が多いのではないでしょうか?避難訓練のお手伝いは有料or無料どちらかは各企業様々なようですが、点検を契約していただいているため無料で協力することが多いようですね。

価格競争が激化している中で人手がかかり利益の生まないこの避難訓練は企業にとっては大きな負担に感じているところもあるようですが、他企業との大きな差別化、付加価値として精一杯協力していると思います。




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火災報知機の試験機について [ただのお話し]

火災報知機の試験機について

白金カイロ式加熱試験器(ベンジン)はお使いでしょうか?ってHK-3が主流ですね。松下製のバッテリー式の試験器が姿を消してからずいぶん経ちましたが、ニッタン㈱より1本で熱感知器と煙感知器の作動試験が出来る試験器がありますね。


まだ使用したことはありませんが、サンプル品を持ってみると第一印象が「重い」でした。きっと慣れてくると便利で使いやすいのかもしれませんが、所属会社での導入までの道のりは険しそうです。


煙感知器に被せるとセンサーが作動してもくもく煙が出てきたので「おおっ」と歓声が湧きましたが最近の能美防災㈱製品FTG001-Zが軽量化されており、使いやすさが勝るような気がしました。

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避難器具(救助袋) [点検方法]

今回は避難器具(救助袋)です。

実火災の時、消防用設備で使用事例がないといわれているのが避難器具ですね。中でも救助袋はビルオーナーさんの認識も浅く、使い方がわからない方が多いのではないでしょうか。

避難訓練等で使用することがあってもほとんどの場合、消防設備士が立ち会って使用方法を教えながら救助袋を展張することが多いため防火対象物の関係者だけで救助袋を使用した避難訓練をすることは難しいのではないでしょうか。

防火対象物の関係者が救助袋を展張できないならまだしも、消防設備に携わる方(業者)でも「あれあれ?」ってことを見かけたことありませんか?

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