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消火器の薬剤詰替えやロットは流行らない [ただのお話し]

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消火器の詰替を久しぶりにやりました。ホント久しぶりです。本体容器の水圧試験が義務化になってから初めてかも知れません。

消火器の詰替えは若手が率先してやってくれているので、ほとんど着手することはなくなりましたが急に飛び込んできた依頼でしたので久しぶりにキャップを開けることになりました。

ご存知の通り、蓄圧式の消火器は製造から5年間は目視点検でOKということですし、それ以降の消火器についてはロット方式で機器点検と称して放射点検が義務付けされています

粉末消火器で言えば機器点検に該当するものの50%を放射点検することになっていますが、実際の運用は各防災会社でまちまちです。

表向きは放射点検していることになっていますが、放射点検をロット方式とせず時期が来たら一斉に更新している防災会社が多いように思えます。

それが決して悪いことだとは思いませんし、むしろお客さんにとっても防災会社にとっても経済的で効率的な選択に思えます。

このように発言すると法の趣旨と違うなどと、異論が出てきそうですが、お客さんは消防用設備全体を維持管理する義務があります。

いくら法律とはいえ消火器に集中した設備投資を持ちかけるよりも設置されている消防用設備全体の信頼性を向上させるご提案をすることが信頼される防災会社になると思っています。

個人的な持論になることかもしれませんし、地域の消防さんは認めてくれないかもしれません。

初田製作所から販売されている商品でカルミエが登場した理由はきっと防災会社と顧客のニーズにそって開発された商品なのでしょう。

機器点検不要で放射点検だけを実施すればよいこの商品は消防法を理想的にクリアするたに開発された商品に思えます。

加圧式消火器なら現場でキャップを開けて内部を確認することは容易に可能ですが、蓄圧式消火器の場合は、従来はどのように機器点検として内部を確認していたか?

などと質問をされたら消防設備士は返答に困るケースは少なくなかったのではないでしょうか。

実際に会社に持ち帰って中身を放射してから内部を分解清掃して薬剤を最充填するわけですから実質詰替えと同じ工程を行うことになります。

カルミエは薬剤を再充填することができないようですが、私は決してデメリットとは思いません。

仮に使ってしまったら新規で購入すればいいだけのこと。今の価格競争の時代において詰替え業務はむしろお荷物・・・といっては商売にならないかもしれませんけど・・・

詰替え料金と新品を購入した場合と料金を比較してもほとんど変わらないのが現状とおもいます。こういった背景からカルミエは防災会社にとってもコンプライアンスを重点的に守る顧客にとってもメリットが大きいということになります。

さて、話を詰替えに戻しますが、消火器の中に残っていた薬剤を処分して再充填する取り寄せた消火薬剤を手にして気が付いたこと・・・それは・・・

パック薬剤の製造年がすでに○年過ぎている。取り寄せたばかりなのに・・・

この背景から薬剤も出回っていないことが裏付けられていることが証明された事実に思います。

今回は急ぎの充填だったので、顧客に事情を説明して届いた薬剤を使い詰替えを完了しましたが、各防災会社が本当にすべての消火器をロット方式で点検していたら、○年過ぎた新品の消火剤が送られてくることはないと思いませんか?

市場価格的にはまだまだ高い商品ですが、消火器メーカーすべてがカルミエのような商品に統一されれば点検効率が向上すると思いますし、技術の向上を背景として点検基準も改正されるかもしれませんね。


最後まで読んでくれてありがとうございます。

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