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消防設備士の仕事。共同住宅の自動火災報知設備点検こんなときあなたはどうする。

共同住宅。
まず本音を話そう。

誰か変わって欲しい・・・
好きになれない・・・
どうしても好きになれない・・・

時期が来ると同じ気持ちになるのが共同住宅の点検です。

入居者の都合に合わせて訪問しなくてはいけないのが定番でしょう。
そして入居者が希望する時間は当然バラバラなわけです。

早朝を希望する人もいれば夜遅くを希望する人もいます。
土曜、日曜、祝日を希望する人もいます。

入居者が休みということは、こちらも休みなのですが、、、
これを言っても仕方ないので引き受けます。

ここまで努力しても100%業務完了は難しいのが共同住宅ではないでしょうか。

そんな共同住宅における入居者のあるあるパターンを少しまとめてみました。
今回はケーススタディで紹介してみます。

ケース1
チラシの予定通りに自宅で待ってくれている。

最優良顧客です。

チャイムを押すとすんなり部屋へ案内してくれる協力的な人たちです。
こういった人たちの部屋におじゃまするのは、特に抵抗もありませんので作業もスムーズに完了できます。

たま~に。ごくレアケースで人が歩いた後ろからファブリーズを持って追いかけてくる方もいるようですが、、、(聞いた話です。)
いずれにしても消防用設備に理解を示してくれている、ありがたい人たちです。

ケース2
訪問日時の相談連絡をくれる。

優良顧客です。
点検に協力したいけど、ちょっとその日は都合が悪いので別の日にお願いします。
的な連絡をくれる方々も私たち消防設備士にとっては、ありがたい人たちです。

予約が取れれば点検の残り件数を把握することができます。
だらだらと時間を過ごすことなく効率的に作業ができますし次の予定がたてやすくなりますよね。

ケース3
急用ができたので申し訳ないけど○○日にしてくれない。

良顧客です。
急用は誰にでも起こり得ることなので仕方ありません。
こちらも理解するところは理解できます。
決して「何の用事ですか?」とは聞きません。

ご連絡を下さる人たちは皆良顧客以上です。
100%業務を完了するために欲しいのは「反応」であり「返事」です。

ケース4
俺がいる時間に来たら入れてやる!

この辺くらいからコメントがしにくくなります・・・

点検予定時間内に訪問しても不在。
お伺いしたけど不在でした通知を入れても反応なし・・・
でも夜になってお伺いすると協力してくれる方々です。

この方々の特徴は、、、
「オレだいたいいつもこの時間にはいるから!」
とおっしゃります。

こちらの本音としては、、、
「あなたの○○○は知りません。」
〇の箇所はご想像におまかせします。

ケース5
今?電話中だからムリ!

あっそうですか・・・
そういわれますと引き下がるしかありません・・・

電話が終わったら協力してくれるのかなぁぁぁ
と再訪問します。すると、、、

今?お客さん来てるからムリ!

あっそうですか・・・
そういわれますと引き下がるしかありません・・・

お客さんが帰ったら協力してくれるのかなぁぁぁ
と再訪問します。すると、、、

今?忙しいからムリ!
あっそうですか・・・
では、いつですと協力してくれますか???

つまり、結局のところ、
他人を自分の部屋に入れたくない方々です。
気持ちはわからないわけでもありません。

こちらも好きで伺っているわけではありません。
あくまでもお仕事ですから・・・

このケースは説得に時間がかかります。
必要なのは粘りと根性???

ケース6
居留守

チャイムを押しても返事がない・・・
チャイム越しに点検をお願いしてもシカト・・・
玄関ですれ違ってもシカト・・・

無視!シカト!もう無理!お手上げ!
我々業者にはどうすることもできません。
管理会社さまにご相談を!

ちなみに全体の○%はこのケースがあるのでは???

これらはほんの一例でしょう。
他にも、、、
「今、具合悪いから後にして、今度ね」とか「これから犬の病院だから」とか
いろいろな理由をつけて断られてしまうケースがあると思います。

こちらも人間ですからね。
断られ続けたら心がポッキリと折れてしまいそうです。

共同住宅は全数、全戸、遠隔試験機能付きになることを願いたい・・・

あっ。
はしごの点検は遠隔試験ムリでした・・・

共同住宅の点検は誰か変わって欲しい。

消防設備士募集!
消防設備士になれば一人暮らしのカワイイ女の子の部屋に入れる特典付き!

こんな広告で求人募集かけたら面倒なことになりそうです。。。

絶対にやめましょう。

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消防設備士が夢・目標を実現するために参考にする人物は大谷翔平だった

当ブログは消防設備士向けに書いているものではありますが、今回は書評をしてみたいと思います。

日本プロ野球で活躍する日本ハムファイターズの大谷翔平選手を知らない人は少ないでしょう。

日本球界最速の160㎞台の速球を武器に打者を打ち取る投手として、あるいは、
日本球界を代表する投手を相手にヒットを量産する打者として活躍しています。

まさに二刀流として一流選手に成長しました。

大谷選手のような一流選手はどのように誕生するのかが気になったので、その秘密を探るべく一冊の本を手にしました。

本のタイトルは「一流の達成力」
サブタイトルは、原田メソッド「オープンウィンドウ64」

ここ最近は、大谷選手が高校生の時から取り組んでいたとされている原田メソッドが注目されています。

マネジメント改革として企業研修にも導入されているようです。

今回は書評として書いてみますが、書評など書いたことがないので書き方がわかりません。

文章の構成。なるものを勉強しながらブログを書いてはいるのですが書評の書き方は勉強
していないので、質問形式やブランク形式で紹介していきます。

なるべく消防設備士に参考になるような書き方を心がけますが、的外れなものもあるかも知れませんのでご容赦ください。




・現場で役立つ本当の知識を得る方法
消防設備士として試験に合格して免状は公布されたものの、実際に現場に出てみると、分からないことが多すぎて不安になることはありませんか?

特に点検においては、新しい知識を身につけたことで、良否の判定がしやすくなったはずなのに、、、です。
現場で役立つ本当の知識を得るためには、ちょっとした習慣が必要なんです。
その習慣を教えてくれます。



・大谷選手は監督やコーチの言いなりだった?違いますよね?
この業界は消防法が守ってくれるとか、あるいは会社が自分の生活を守ってくれる、だから真面目にさえやっていたら年齢とともに給料が増えていくと思っていませんか?

もし、そうだったらいいですね。

人口減少とともにお客さんの数も減っていく時代になっていますけど、上司や先輩から言われたことを真面目に一生懸命やるだけで将来の生活は安定しますか?

大谷選手は監督やコーチに言われるがままに行動しただけで一流になれたのかを考えてみましょう。
(大谷選手が一流になれたのはセンスだけの問題ではありません。)



・ショック!この教育方法は心当たりがある!
「黙って仕事しろ!」とか「家族の都合?そんなことより仕事しろ!」
思い返せば40時間くらい現場にいたこともあったなぁ。。。
今はそんな考え方はダメですよね。
時代の変化に合わせて「○○と○○の問題」を解決することへシフトチェンジする必要があると実感します。



・夢がない・目標がない
就職して安定した給料をもらって生活することを目標にしていた学生時代を思い出すと、すでに夢は実現したことになる。。。

家族もいる。仕事もそれなりにできる。休日もそれなりにある。本当に普通の生活だ。
これって充実と言えるのかな?

夢がない人の共通点。

これを読むとショックを受けるかもしれません、、、
しかし解決策も教えてくれています。しかも誰にでもできます!

もし、若い頃から続けていたら大谷選手のように一流になれたのかも知れません。
まず、やってみよう。



・部下や子供が自立しない原因とは。
ああっ。
標準最高。
平凡最高。
普通って最高。
みんなと一緒って安心感があって最高だからね。

部下や子供が自立して主体的に行動しない本当の原因とは???
(ヒント:上司や親の教育が悪いとは限りません。)



・この2つを外すと目標設定は失敗する。
失敗って怖いですよね?
人が最大限にパフォーマンスを発揮するためには絶対に外してはいけない2つの要素があります。
多くの人は、この2つのうちどちらかを外して目標設定しています。
目標を書くときって1つに絞っていますよね?
どうやら間違えのようです・・・



・仕事を楽しくさせてくれる方法
目標を達成する原点は一緒だと気づくことができれば、どんな人とでも組んで楽しく仕事ができるようになります。
例え人種が違ったとしてもです。その秘訣とは、、、



・社会貢献に大きく貢献している人たちの3つの共通点
稲森和夫、井深大、本田宗一郎、松下幸之助、彼らが社会貢献に大きく影響をもたらしたのには3つの共通点があります。

大谷選手がこの3つの共通点のすべてが重なったとは思えませんが「自分の我欲を解き放つ」の部分は共通点だと思いますし、彼らが進んだ方向が同じです。

偉大な創業者たちと一流のプロ野球選手が突き進む先に見える共通したGOALとは



・夢や目標が思い浮かばない・・・
だったら、ドラゴンボールワークをやってみてください。
このワークを実践することで自分にかけている心のブレーキを外して自由に目標を書くことが出来るでしょう。

もし、消防設備士として一生活躍できるか不安だ。とか、社長から「目標を持て!」と激を飛ばされても目標が思い浮かばないのならこの方法を試してみるといいかも知れません。

ただし、あなたの会社の経営者が、売り上げや利益といった数字ばかりをみているなら、将来が不安になるかも知れません。




これらは、ほんの一部です。
だって、第1章と第2章の紹介ですから・・・

ここまでをまとめると、、、
社会貢献できる人格を育てるために必要な目標を立てる方法

違う表現をすると
バランスのとれた人間形成を育てながら目標を達成する方法
が書かれています。

本の中に出てくるワークをしっかり実践しよう思っていますので、まだ全部は読み切っていません。

個人的には7つの習慣がすごく好きなのですが、本の内容がとても難しくて実践できずに挫折してしまいました。。。

でも、この本で紹介されているワークなら実践しやすいと思いますし、本の中でも7つの習慣について賞賛しています。

また、
・砲丸投げで日本一になった中学生の生徒
・なでしこジャパンがワールドカップで優勝した本当の理由
・ラグビー日本代表が変わった理由

など分かりやすい事例がとても参考になります。

今後の目標設定には必読書になりそうです。

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消防設備点検はどうしても年2回やらなきゃダメ?

今回は冬季間休業する施設なのにしてどうしても点検を半年おきにしなくてはいけないのか?

点検に訪問する自分自身が疑問に思っていることを書いてみます。


From15項より

15項で冬季間休業の施設といえば、、、
ご想像にお任せします。

時は11月。
平地でも雪が積もるこの季節です。

今回お伺いする施設はちょっと小高い山の上にある施設なのですが、雪が積もると車では上がっていけないので、本格的に雪が積もる前に点検を完了させています。

出発前の路面コンディションは良好!

アスファルトが出ていて快適に車を走らせながら現場を目指します。

しかし小高い山のふもとから徐々に坂を上っていくと路面全体が真っ白に・・・

ツルツルやん!
車が勝手に横を向く・・・
の、登れるのか・・・

勢いを失って途中で止まってしまうと上れなくなってしまいそうな急斜面をゆっくりと時間をかけて車を走らせました。

夏場の路面状況に比べて1.5倍くらいの時間をかけながら無事現場に到着。

スタッフさんの姿がちらほら見えます。

すれ違う数名のスタッフにあいさつをすませて作業を開始します。

開始早々に、、、

あとで来るから点検やって~

じゃぁ。あと。よろしく~。

と一言残して下山してしまうお客さん・・・

もはや無人です。

思いがけない展開に戸惑いながら作業を続けます。

とはいえですね。

点検終了後に建物の電源をすべて切ってしまうような施設なんです。

なので点検終了と同時にバッテリーを全部外すんですね。

受信機や放送やら。

なぜこのタイミングで点検するのか意味わからない。



1年に1回の点検でいいんじゃない?



こういう施設は全国的にはないのでしょうか。

季節限定営業みたいな施設。

絶対あるでしょう?

法律とは言えですね、雪が積もれば車で上ってくることもできない無人の施設にどんな危険があるのか?

人命を第一に考えられている法律ならこの時期に点検しなくてもいいんじゃない。
という具合な心理になるわけです。

ぶっちゃけて言ってしまえば、、、

真剣に点検する気にならない・・・です。

いや。そういうこと言っちゃダメってのはわかるけど、想像してみて下さいよ。

点検終了と同時にバッテリー外して電源OFFですよ。

良も否も関係ないじゃない。

もし、仮にですけど、

この度の点検で1台バッテリー不良がありました。
なので、この部分の修理が必要です。

みたいな報告をお客さんにしたところで、

誰がここまで来るんだ!

って話になるんです。。。

春に点検して、もし不良個所が見つかれば、その時に修理しても十分安全だとおもうのです。



やっぱり防災会社のお金儲へ



いやらしい話ですが、まあ、そういうことになりますよね。

いいえ。違います。

国で定めた消防法を遵守して点検をさせていただいています。

まあ、この辺の話は営業サイドのはなしなんですけど

消防法、消防法って連呼すればいいってもんじゃないよね。

点検する側だってお客さんに同情するよ。

だって意味ないじゃん。

これから利用者ゼロの施設に投資するなんて誰が考えてもおかしい。

この時期の点検に予算を投じるなら春の利用開始時点でバッテリーを新品に交換した方が絶対にいい。

お客さんだってそう思っているはずです。

たまたま心の広いお客さんに恵まれているから何も言われないけど、閉鎖する建物の点検は別にしなくてもいいんじゃないかと思うのです。

お前そんなんだから給料増えないんじゃ!

っていう人もいるかも知れない。

収入だけを追い求めて仕事をすること自体に抵抗を感じ始めている昨今。

この業務の嫌な一面でもあります。

もし偶然これを読んでいるあなたはどう感じるだろうか。

仕事っていうのはお客さんに貢献することじゃないのか?

家族のため、自分のためと言い聞かせながら、会社のためにやらなきゃいけないことも当然あるだろうけど、

法律だからと言って無意味なことをしなくてはいけないのだろうか。

季節限定の利用施設の点検は全国的にどのように行われているのだろう?

ふと疑問に思う。


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スピーカー不鳴動について文章だけで回答できるのか?

今回はコメントを頂戴した質問に答えようと思います。

しかし画像を使わないで文章だけで回答しようとしているので、ちょっと難しい・・・

文章の書き方の本を手引きにして簡潔に書いていきます。

今回の記事は、短く言い切る。

ハッキリと言い切ってしまうと、その言葉に責任を持たなくてはいけないという恐怖心が無意識のうちに働きますがその気持ちに打ち勝ちます。

なぜなら逃げ腰では情報発信ができないからです。

また一度にたくさん伝えようとしないように心がけます。

なんとなく文章を長くつなげて書いた方がうまく書けているような気がしています。

でもこれは間違った思い込みのようです。

一つのセンテンスを40文字以下に書いていきます。
ではスタート。


質問者の声
レストラン・厨房のスピーカーが鳴らない。

スピーカーとATTは異常なし。

5項イである。

情報はこれしかない。

仮説を立てます。

同一系統に接続されるスピーカー2台が鳴動しない。

天井埋め込み方のスピーカーである。

壁付けのATTである。

スピーカー配線は3線式で6ヶ月前までは正常に鳴動していた。

スウィープ音を慣らしても短絡表示が出ない。


これらのことから判断すると原因はスピーカー配線の断線であろうと判断する。

おそらく誰もがそのように判断するでしょう。

コメントを下さった方は原因についてではなく断線箇所の調査方法について知りたいのではないかと思います。

難しいことは考えずにシンプルに回答していきたい。

機器構成はレストランにスピーカーが1台とATTが1台

厨房にスピーカーが1台とATTが1台とします。

まず天井からスピーカーを取り出す。(配線はそのまま)

レストランにHP1.2×3Cが2本

厨房にHP1.2×3Cが3本集まっているとしよう。

この時点でレストランのスピーカーはAMP側の配線とATT側の2本が集まっていると想像がつく。

配線の抜けや折れがなければスピーカーは復元してもよい。

厨房のスピーカーに集まっている3本の内訳は、AMP側とレストラン側とATT側であることが想像できる。

この時も配線の抜けや折れがなければAMP側の配線に問題があることは気が付くことでしょう。

気が付いたところで、どれがATTで、どれがレストランに延びていて、どれがAMP側なのか不安になるのかも知れない。

スピーカー開口から配線が伸びている方向がわかれば、どこのスピーカーから分岐しているのかが予想できるでしょう。

少なくても厨房に隣接する部屋から取り出しているのが一般的な工法でしょう。

なので、接続点に異常がなければ厨房のスピーカーは復元してもよい。

次は厨房へ分岐しているスピーカーを外してみる。

ここでは仮に廊下んい設置されているスピーカーから分岐していることにしよう。

図面なし。文章だけの解説なので一度話を整理したいと思う。

配線ルートと鳴動状況を整理すると

AMP → 廊下○ → 厨房× → レストラン×

シンプルに考えてこのようになる。

そして廊下のスピーカーを外すとHP1.2×3Cが最低でも3本あるだろう。
内訳はこうだ。

AMP側、厨房側。別の部屋もしくは廊下

ここで探し当てたいのが厨房に向かう配線だろう。

実際にAMPから音を出しながら1本ずつ配線を外していけば必ず鳴動しない区域が出てくる。

このように消去法を使って厨房に向かっている配線をつかむことも出来るでしょう。

AMPから音を出すことで他の放送区域に音が出てしまうことを避けたいケースもある。

だからスピーカーの不具合調査にはインピーダンスメーターを必ず用意したい。

決して高価な商品ではない。

用意するべきでしょう。

スピーカー配線にインピーダンスメーターを接続すると接続した系統のスピーカーより「ピー音」が流れる。

そしてスピーカーの抵抗も測定できる。

抵抗値をもとにだいたいのスピーカー接続個数を割り出することができる。

ここでは詳しい使い方の説明は省略しよう。

話をスピーカー調査にもどす。

廊下のスピーカー配線をバラバラにして1本ずつインピーダンスメーターを接続してみる。

もし断線しているスピーカー配線に接続すれば針はまったく振れないでしょう。

経験論で言えばスピーカーの不鳴動は、ほとんどジョイント部分の劣化でしょう。

スピーカーとスピーカーをむすぶ中間地点で配線が切れてしまうことはまずない。

あるとすればエアコンの入れ替えや換気ダクトの入れ替えによる工事中の誤った切断くらいしか考えにくいもの。

そして短絡していることがほとんどだ。

ここまで書いておいて思うのだが、やはり文章で説明する内容ではない。

不具合調査において仮説を立てて検証することは大事なことです。

でも現場の状況を正しく理解したうえで図面や写真を使って解説しないと要件は伝わらないでしょう。

ここまで読んで下さった方。

ご苦労様です。

当方のブログは文章力UPのために書いています。
どうかお許しください。

PS.

5項イという運用形態であることからチェックアウトが10:00、チェックインが15:00である。

この5時間のうちレストランの稼働時間が11:00~14:00と想定し実質的な作業時間は14:00~15:00までの1時間しかないと想定します。

制限時間に追われるのって大変ですよね。。。

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疲れたら休め!疲れる前に休むのが理想だ!

残業。

社会人なら誰もが経験するこでしょう。

消防設備士なら残業は当たり前かもしれません。

営業中に点検できる施設ばかりとは限りません。

閉店後の作業になれば20:00現場集合なんてこともありますね。

反対に朝6:00集合などの早朝作業ってこともあります。

朝早くから夜遅くまで残業の日もあれば、夜遅くまで残業したのにも関わらず、翌朝が早朝作業なんてこともあります。

どっちにしても残業です。

現場に追われるとできなくなるのが書類作成。

点検結果報告書の作成です。

先日これをため込みました。

4日間でおおよそ20件ちょいくらいの件数を点検したのですが、残業続きでパソコンを触る気がしない・・・

予定表を眺めながら、この日はチャンスかな?という日に照準を絞って書類作成のための残業計画を立てました。

そして実行しました。

パソコンのソフトを使って点検結果を入力していきます。

点検日を打ち込んで防火管理者と立会者の氏名をチェックして点検者の氏名を変更する。
こんな単純な作業を繰り返していきます。

みなさんも経験していることでしょう。

異常がなければ、この入力作業に大した時間はかかりません。

各現場ごとに3部ずつ印刷していくのですが、今回はこれに時間がかかりました。

プリンターの紙詰まり・・・

何度取り除いても紙詰まり・・・

怒りのやりどころもないまま紙を取り除きます。

こんなときに思い出すのは火災報知機の誤報です。

営業中にいきなりベルが鳴りだす。

何度もベルを止めるけど数分後には再びベルが鳴りだす。

そしてお客さんのいら立ちが止まらなくなる。

イライラしている様子を隠しながら電話で問い合わせをしてくる。

なんとかしてくれ!と、、、

わかる。その気持ちわかる。

この紙詰まり何とかしてくれ~

つまらない自問自答を終えたところで押印作業を開始する。

よくある間違いは点検者氏名の押し間違え。

歳のせいなのか、最近よく間違えるようになった・・・

ロスタイムが発生する。

失敗した紙の損失などどうでもいい。

貴重な時間だけが過ぎていく。

結局この日は点検結果報告書を作成して終了してしまいました。

修繕見積もりには時間を割けずに終了です。

もっと頑張ればできるのですが決して無理はしません。

だって疲れたから・・・

疲れたら寝る



若い頃は今日はここまでやる!と決めたら意地になって頑張る傾向がありました。

でも最近になって、そのやり方はメチャクチャ効率が悪いことに気が付きました。

点検結果報告書の作成は完全に頭脳労働です。

多くの消防設備士は、昼間は点検や工事で体を動かしているので、体が疲れているのですが、夕方からは頭脳労働に切り替えなくてはいけません。

体の疲れは感じやすいものですが頭脳の疲れ、つまり精神的な疲れは感じにくいものです。

従来はこれに気づかずに頑張ることだけを優先していたのです。

しかし最近はこのブログをはじめとする文章書きの練習をしていることもあり脳の疲れを感じることがよくあります。

実際にこの日は自宅に戻りブログのネタを考えようとして、その日の出来事を整理していたのですが脳が働かずに妥協してしまいました。

疲れをとる解決策は寝るしかない。

体と脳の休息のために寝ることにしました。

そしていつもより少しだけ早起きして普段通りの行動をします。

歯磨きして顔を洗って軽ーくストレッチしてからPCの電源を入れます。

事前に30分くらいかけて書くことを決めてから一度休憩します。

体を動かすために軽くストレッチして作業再開。

そして書き上げたのがこの記事です。

完成までに1時間ちょっと経過していますが夜遅くに書いていたら完成しなかったでしょう。

ちなみに3年くらい前はもっともっと時間がかかっていました・・・

朝から晩まで全力で取り組もうとする欲張り精神がいけなかったのかも知れません。

気合だけでは長続きしませんし成功できません。

効率アップのためにも継続するためにも習慣を変えるためにも、、、

休む技術は大事!

疲れたら休む!

もっというなら疲れる前に休む!です。

昼休みに10分昼寝をするだけで午後からの仕事の効率が変わってきます。

休む技術を磨く。自分の時間を作る意味でも大事なことです。

PS.
休むとサボるは違いますよ。

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火災報知機の知識があればセキュリティもいける

火災報知機の点検中にお客さんから質問がありました。

これわかる?

お客さんが言うのは防犯装置のことです。

最近。警備をセットしてもランプが付かなくなったのでみてほしいとのこと。

もちろん私が施工したわけではありません。

この地域はとにかく田舎なわけで大手警備会社も参入していない?

事実は分かりませんがお客さんが自前で設置した防犯装置なわけです。

つい先日、防犯装置を設置した会社に問い合わせをして、ちょっと点検したけど直せないまま帰ってしまったとか。

消防設備点検のついでにちょっとだけみてほしいというお客さんのお願いです。

まあ、全くの畑違いでもないので火災報知機の点検が終わった残りの時間で防犯装置の点検をしてあげることにしました。

この地域には滅多にお伺いすることもありませんので、丁寧な対応を心がけようとしたのです。

さっさと火災報知機の点検を済ませて防犯装置を点検します。

お客さんから手わされてものは警備を入り切りするときに使用する鍵です。

「今どき、コレ?」

最近の警備機器では非接触タイプのタグやカードが主流だと思うのですが、私が手にしたのは丸い形をした鍵です。

試しに警備をセットしてみます。

鍵を鍵穴に差し込んで左に回すと警備がセットされるそうなので、実際に試してみます。

「ほら、付かないでしょ?」とお客さん

警備をセットすると鍵穴の上にある小さな赤いランプが点灯するらしいのですが点灯しません。

警備をセットしたまま試しに部屋の中に入ってみました。

すると、、、

ピーポーピーポー

と警報音が鳴りだして赤いライトがピカピカと点滅しだしました。

慌てて警備鍵を解除側に回してみましたが警報は止まりません。

「ど、ど、どうすりゃいいんだ???」

防犯受信機らしきものの前で考えているうちに警報は自動的に止まりました。

どうやらタイマーで止まるらしいです。

「電話来たよ!」とスマホを見せてくれるお客さん。

通報装置もあるらしいことがわかりました。

少し慌てたものの、警備の仕様はなんとなくわかってきましたので防犯受信機を開けてみました。

防犯受信機だって火災報知機だって代表接点から取り出している移報線を外せば通報も外部警報もとめることができます。

防犯受信機の端子をよくみてみると、代表接点の無電圧ā接点に通報装置に接続されているであろう配線がささっています。

まずはコイツの方線を浮かせて、、、

威嚇装置なる端子のところにVVFが接続されています。

どうやら警報時にAC100Vを出力して威嚇用の警報とフラッシュライトを作動させているようです。

もちろんこの配線の片側も浮かせました。

警報を全部はずしたので思いっきり調査できる環境が整いました。

警備キーのランプが点灯しない?なんて症状は発信機を押したときに受信機に発信機表示が点灯しない。

みたいな症状です。

火災報知機で例えるならA線つまり応答線が切れている、または発信機の不良です。

なので警備を入り切りするスイッチボックス(以下キーボックスと表現します。)を取り出してテスターで動きを確認してみることにしました。

幸いにもキーボックスには簡単な配線図が貼ってありました。

キーボックスの端子にテスターピンを当てながら鍵穴に鍵を差し込んで右へ左へと回転させてテスターの動きをチェックします。

チェックしているのはスイッチボックス内部のスイッチの接触が悪くないかを判断します。

なのでテスターは導通レンジを使います。

鍵穴に差し込んだ鍵を右へ左へと回転させて何度も何度も繰り返しながらテスターで導通を確認しますが、、、

異常なし・・・
壊れているようには思えない・・・

「俺。調査方法。間違っているかな・・・」

予想と違ってくると不安になるものです。

キーボックスを元通りに復元して警備をセットしてみますが、やっぱり警備セットランプは点灯しません。

断線?

仕方ない。

断線を疑うしかありません。

でも、警備は作動しているのだから・・・
断線って・・・
あり得るのか・・・

独り言を増やしながら防犯受信機の扉を開けます。

お目当てはキーボックスに接続されている配線を探すことです。

数本の配線の中からお目当ての配線を探し当て接続部分を確認すると、

「あれ?法則が違う」

端子部分にはある法則がありました。

感知器の取り付けベースで例えるならL端子に赤を接続。

C端子に白を接続するみたいな法則です。

防犯受信機の中のLとCみたいなやつが反対に見えるのです。

火災報知機だってL,C反対にしたところで何かが壊れるわけではありません。
試しに防犯受信機のLとCに接続されている配線を入れ替えてみることにしました。

そして再び警備セット。すると警備ランプが点灯しました!

そう、直ったのです。

原因はLとCが逆だった。。。

んー腑に落ちない。

なぜLとCが逆になってしまったのか。

まぁ。直ってしまえばどうでもいい。

突然ランプが付かなくなってしまったのはLとCが逆になっていたのが原因とは限らない。

そう思った私は再び警備キーを右へ左へと回してみました。

すると、たまーに点灯しない症状がでます。

そして点灯しない症状のパターンは決まっていました。

キーを押しながら回すとランプが点灯しないのです。

優しく左へ回すと正常にランプは点灯します。

しかし軽く押しながらキーを操作すると消灯してしまいます。

キーボックスの異常。そのように判断しました。

調査状況をはじめから立ち会っていたお客さんはこれらの症状を見て納得していました。
で、結局はそのまま使う。とのことです・・・

「と、取り替えないんだ・・・ここまでしたのに・・・」

内心はそう思いましたが、何度もありがとうと言っていただけたので私は満足していました。



そんなもの触るな!



仕事に直接関係がないことをするものではありません。

ですから、私も消防用設備以外の物は基本的には触りません。

しかし仕様は違っても過去に防犯機器は数件販売した実績がある商品です。

なので私はこの調査を引き受けました。

今回は販売に繋がりませんでしたが、お客さんには防犯装置も分かっている印象を植え付けることが出来たと思います。

これって大事だと思いませんか?

言葉でセールスするばかりではありません。

お客さんと一緒に考えながら原因を調査することでちょっとした絆みたいのを作ることもできます。

軽快なトークを売りにする営業マンにとっては私みたいな取り組みは時間がかかって嫌がるかも知れません。

でも技術者としてお客さんのためになるのなら、例え隣接業種の機器であっても少しくらいの調査なら協力してあげてもいいのではないかと思います。

そんなもの工事したところに任せておけ!



こんな言い分もよく聞きます。

他業者のみならず会社内部でもよく聞きます。

工事した人に聞け!

なんて上司や先輩から言われませんか?

わからなかったら素直に教えてもらうこと。

その通りです。

でも私が言いたいのは業務を手短にするために、単純に楽するために質問をするのは間違っていると思います。

私はまずは自分で考えて自分なりの意見を持つことを大事にしています。

わからないことをすぐに人頼みにしていては自分の成長につながりません。

自分の頭で考えないということはどんどんバカになっていく。

そう思いませんか?

人頼みばかりしていると目の前に問題が発生した時の問題解決能力が磨かれて行きません。

点検業務に携わっている以上は消防設備の問題点。つまり異常個所を探していることになります。

あれ?いつもと違う?

そう感じた時に自分で考えることなく、すぐに上司や先輩に相談をしていては自分の成長にはつながりません。

まずは率先して自分で調べてみる。

そして自分で答えを出してみる。

自分で出した答えを上司や先輩にたずねて答え合わせをしてみる。

こういったアプローチが知識や経験の積み重ねになるのではないかと思います。

そして付き合う人は大事!

若い人はどんな先輩と時間を過ごすのかが今後の成長に左右します。

もしかするとあなたは、、、

はじめから手取、足取り教えてくれる先輩ばかりに囲まれていると居心地はいいかも知れません。

これとは反対に厳しい指導ばかりしてくる上司や先輩に囲まれていてつらい状況にあるかも知れません。

でも、どちらが良くてどちらが悪いとも言えません。

大事なことは自力で問題を解決する能力を育てることができるかどうかです。

お客さんの問題を解決してあげるのが仕事です。

消防用設備の点検だって消防法を知らないというお客さんの問題を解決しています。

消防法に則って消防設備の点検が出来ないお客さんの代わりに点検をしています。

お客さんの問題を解決しながら自分が成長できる環境であればそれでいいと思います。

まずは難しく考えずに挑戦してみる。

その結果、失敗から学ぶこともあります。

先輩だから経験が豊富。なんて言葉も耳にすることもあります。

その先輩はどれほど失敗してきたのか、どれほど問題を解決した経験を積んだのかが大事です。

問題が発生した時にただ単純に分かる人に聞けばいい、そして代わりにやってもらえばいい。

このような考え方では経験が豊富とは言えないと思います。

だって新人でもできることだから。

失敗は宝です。
問題を解決しようとして考え抜いた時間は貴重な経験です。

そして問題を解決した数が多ければ多いほど自分の自信につながっていきます。

問題解決能力を磨いていきましょう。

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スピーカー記事のコメント欄に・・・

最近気が付いたことがあります。

当ブログにもコメントが寄せられていた・・・

これは、、、

うれしいーーーーっ!
まじで、、、うれしいです。

当方、文章力アップのためにブログを書いています。

完全に私事であります。

文章を書くスキルを磨こうと考えた時に書き続けそうな気がしたのが仕事の延長戦にあるこのブログだったのです。

ガチガチにならずに気楽にやってみよう。
自分にそう言い聞かせてはじめてみたのですがネタが続かない。。。

なので次のアイディアが浮かぶまでブログを開くこともありませんでしたが、最近になって再開しているのです。

そして気が付けば1年以上前にコメントを残してくれている方がいらっしゃるのです。

本当に申し訳ありません。

まったく気が付きませんでした。

そもそもコメントを書いてくれるなんて思ってもいませんでしたので気にしていなかったのです。

急いでコメントに返信しました。
ん~。
我ながら対応が遅すぎます。
本当に申し訳ありません・・・


価値観の整理をしてみた。



コメントを寄せてくれることは本当にうれしいです。

モチベーションが一気に上がってきます。

しかし当方にも大切にしている価値観があります。

きっとあなたにも優先順位があるように私も同じなのです。

私の場合は、、、
健康>家族>仕事>お金>ブログ

あっ。
他にも付き合いみたいのも途中に入ってきます。

まあ、誰にでも優先順位ってあるとは思うのですが、このブログが優先順位の1位ではない。
ということをご理解いただきたいのです。

なのでコメントを入れていただくことは本当に本当にありがたいですし嬉しい気持ちで一杯です。

しかし私は毎日このブログを開くかどうかは今後も約束はできません。

気が付いたときに頂戴したコメントに返信をさせていただくつもりでした。


コメント欄に技術的な質問?



また別の日のことです。

コメント欄に質問が書かれていました。

質問の内容は技術的なことです。

それも経験を積んでいるベテランにとって、おそらくそれほど難しい内容ではありません。

しかし技術的なことよりも難しいことがありました。

文章だけで読み解くのはとても難しい

質問に答えてあげよう。
そう思ったのですが、
情報量が少なすぎる・・・
なんとなく、こうだろう?

と想像はできますが、具体的な回答には至りませんでした。

誰でも見ることができるコメント欄に、、、
情報量が不足しています。

全体的にどんな機器の構成で
どんな作業環境なのか
技術的な問題だけなのか?
作業時間の問題を心配しているのか?
大まかでも構わないから正常ならこうだけど、今の不具合はこうなっている。

などなど、こちらから細かな質問を返信するとどうだろうか。

この部分が抜けていますからもう一度質問を考えて下さい。

と言い返されるのですからやっぱり恥ずかしいでしょう。

いや。
こっちも恥ずかしい。

それくらいわからないのか?ある程度仮説を立てて説明すればいいだろう!
なんて反論も出てきそうです。

だからコメント欄での質問回答はやめます。
ごめんなさい。


そして
心配になることが出来てきます。
会社の先輩はどうした?
質問しづらい環境なのか?


この辺りがとても心配になりました。

質問者さまには大変失礼ながら、それほど難易度の高い不具合ではないと感じました。

それより質問者さまの環境が心配になります。

身近に相談できる上司や先輩はいなのだろうか・・・

コメント欄からの気づき



もしかして、、、
個別に相談を受け付けすれば救われる人もいるのか?
ということです。

身近な上司や先輩を頼る前に自分の力で問題を解決しようとする自立意識が高い努力家に向けてメールサポートをはじめたら喜んでくれる人はいるのだろうか?

このブログでは写真や資料を一切掲載していません。
というか。そこまで力を入れて作りこんではいないのです。

私は自分の書くスキルを磨くためにコレ書いているのです。

でも初心者のためになるのなら作り込む必要があるようにも感じました。

私は問題が発生した時に、まず自分の頭で考えるようにします。

自分の頭で考えるようにしますし、そのように教えます。

誰かに答えを聞くのは簡単です。そして手っ取り早い。

しかし、このプロセスすぐに人に聞ことを繰り返していると自分で調べる作業が苦痛になっていきます。

自分で調べることが苦痛に感じると消防設備士の受験勉強をしなくなります。

自分で考えるのが面倒になります。

自分で考えるよりも人に聞いた方が早い!

と考えるようになって問題解決のスピードだけを追い求めるようになります。

そして楽な道へと転がっていきます。

でも本質的には自分のスキルアップにはつながりません。

問題を解決する能力が自分を支える力であることを忘れないようにしたいものです。

私はコメント欄に質問を書いて下さった方は自立意識が高い方なのだろうと捉えるようにしています。

誰かに聞く前に自分で答えを探す。

探し出した答えをもとに先輩に質問をする。

分からないことを放置するのではなく、まず自分なりの答えを探してから詳しい人に質問をする。

これは素晴らしい考え方です。

これからも続けていって欲しいなぁと思っております。

これとは反対に
調べるのが面倒だから誰かに聞いてみよう。

この考え方はどんどん堕落する人生を進むように思います。

私自身も身に覚えがあることです。

考え方をいい方向にシフトしていきたいですね。

初心者向けにメールサポートできるように別サイトでも立ち上げるか!

PS.
本格的にやる気スイッチが入ったらですが・・・

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漏電火災警報器のブザーが鳴らない。

ご存知の通りこの機器点検はボタンひとつで終了する・・・

消火器2本の外観点検と漏電火災警報器の機器点検の点検に所要する時間はほんの数分。

ここまで読んで共感してくれる人の方が圧倒的に多いと思う。
(独自調査の結果です)

だから点検所要時間を数分と見込んでスケジュールを組むと思うのですが、、、
試験ボタンを押したのにブザーがならない・・・

がっかりする瞬間です。

ブザーが鳴らない原因はすぐに思い浮かぶと思います。

そう。
変流器と屋内配線のジョイント。
変流器の取り付け位置と言えば屋外引き込み口である。
大抵は手が届かない場所にある。

そう。
はしごが必要になる場合が圧倒的に多い。
機器点検でもはしごを用意して訪問するのか?

しない。しない。まず、しない。
ブザーが鳴らない時点で漏電受信機が壊れていることを期待するのは私だけ?
念のために変流器が接続されている端子をショートして試験ボタンを押してみる。

ブーーーーーーーッ
予想通りブザーは鳴る。
この時点で漏電受信機は正常なことが確定する。

平成元年に型式失効している電第○~○と記載している漏電受信機以外で本体が壊れているケースは1台しか見たことがない。

これまでの経験からいえば、屋外用の変流器配線の老朽化による断線以外に原因は考えられない。

逆に屋内やキューピクル内に設置されている変流器で不具合など見たことがない。

それが設置から30年経っていようが壊れているものを見たことがない。

でも屋外の変流器配線は別の話。

キャプタイヤケーブルは年数が経てばヒビ割れする。

だから変流器の配線を疑うことは自然なこと。

ここで毎回迷いが生じる。
必ず2つの選択肢が思い浮かぶ。

これまでの経験を活かして変流器の老朽化が原因だ!とその場で答えをだす。

それとも、はしごを用意して変流器の点検のためにもう一度訪問する。

おそらく受信機と変流器のセットを販売して交換すればすぐに完結する問題のはずですが、屋内に敷設させている変流器の配線が何かの原因で切れていることを心配になる。

真面目すぎるのか。
心配性なのか。

しかし今回は自分の経験を信じることにした。

次の訪問先がある。
時間が迫ってくる。

「改めて漏洩測定しに来ますか?」

まず必要はない。

これまでに漏電受信機と変流器の互換性さえ適合していれば漏洩測定して規定範囲から外れていたことなど一度もない。

それくらい漏電火災警報器は壊れない物であると思っている。

自信を持つ
経験だけで判断することはとても危険なことです。

ハッキリとした不具合の原因を追究しないで経験で判断して機器を交換しても作動しない。
なーんてことは何度もある。
その度に手間を惜しんだことについて後悔する。

しかし今回は漏電火災警報器。

建物の工事でもしない限り勝手に変流器の配線が断線することなど考えにくいものです。

実際にお客さんにも工事の有無をヒヤリングしている。
大丈夫だ。





あれから数年たった今
ようやく漏電受信機と屋外分割型の変流器をセットで交換してされて改善されました。

ああ。よかった。

そして次回から数分で点検が終了するのである。

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自動火災報知設備の感知器点検。こんなときあなたはどうしてる?

消防設備士なら一度ならず何度も経験するであろう。

どうやって点検するのよ!

とか、、、

どうすんのよコレ!
って場所ありますよね?

今回はその典型的な11パターンをまとめてみました。
写真はありませんのでご了承ください・・・

ケース1 F社製の定温式感知器120℃のオンパレード



これは時間かかりますね。
まず、ここで3択くらいが頭の中に浮かぶでしょう。

1.オール目視点検にする。
2.適度に抜粋して点検する。
3.真面目に全部点検する。

白金カイロ式の加熱試験機で加熱すると1個あたり2~3分くらいは時間を投じることになるでしょう。
普通の定温式感知器1種なら長くても1分くらいで次に行けますね。
さて、あなたは何個まで我慢できますか?


ケース2  防爆型感知器60℃



続いてもF社製の防爆型感知器です。
無風条件ですが白金カイロ式加熱試験機でも作動させることは可能です。

しかし防爆型感知器が設置されている所に白金カイロ式の加熱試験機を持ち込むことは本来NGらしいです。

一体全体どうやって点検する?

専用の試験機もあるようなのですが、所有している会社も少ないのでは?

空き缶にお湯を注いで感知器の先端部分にチョンと浸すと感知器は1~2秒くらいで作動します。

1. 専用の試験機を用意して点検をする。
2. お湯で頑張る。
3. 目視点検で終了する。

お湯で点検する場合は感知器の取り付け面までの高さを考慮すると脚立に上る必要があります。

やけどに注意ですね。
軍手は絶対必需品です!


ケース3  荷物で一杯になった倉庫の空気管式感知器



荷物がびっしり保管されていて歩くすき間すらない。

すき間をくぐりぬけてようやく感知器の収納BOXまでたどり着いたのに収納BOXのフタを開けることができない・・・

そんな経験ありませんか?

消防設備士なら一度や二度はあるでしょう。
この場合は、どうしますか?

1. お客さんに荷物を全部移動してもらってから点検する。
2. 次回の点検に期待する。
3. 果報は寝て待て。
やっぱり3かなぁ。


ケース4 斜めに傾斜が付いた天井目に取り付けられた煙感知器の点検



ヘッド外して大丈夫か?
元通りに復元できるのか?

1. テクニックを見せつけるためにも絶対に点検する。
2. せめて作動試験くらいは全数点検する。
3. 抜粋して点検する。

ここまでやっておけば大丈夫って範囲でいいんじゃない?


ケース5  定温式感知器にガードが付いている。



感知器にガードが取り付けられているパターンです。

差動式ならちょっと我慢すれば作動しますが定温式ともなると1個ずつガードを外して加熱しなくてはいけません。

簡単に脚立を立てられる場所ならまだしも荷物がびっしりと入った押し入れだとしたらどうしますか?

1. 目視点検だけにする。
2. 超真面目に荷物を降ろしてからガードを外して加熱する。
3. ガードを無視して直火???
真面目なあなたを尊敬します。

ケース6  煙感知器にガードが付いている。



どーするんだ!の代表的なパターンです。
着脱気では感知器ヘッドは外せません。

脚立で手が届くならまだしも高所だったら感度試験はムリでしょう。
ガードの上からガッツリ試験ガスを書ければ感知器は作動しますけどね。
あなたは何個まで我慢できますか?

1.1~10個
2.11~30個
3.何言ってんだ!全部点検するに決まっているだろ!
正義感のあるあなたを尊敬します。


ケース7  定温式感知器に水滴が付着している。



これはムリでしょう。
感知器の水滴をふき取ってから加熱する?
どんだけ時間かけるんだって話です。
こんな場所に感知器つけなきゃダメ???

1. 全数目視点検
2. 全数目視点検
3. 全数目視点検
他に選択肢はない!

ケース8  天井高さ8mを超えているのにスポット型感知器が設置されている。



どうやって消防検査をクリアしたんだ?
ああ。そうか煙感知器ならOKか。
で、どうやって感知器外すんだ?
加煙試験すら届かんぞ!

1. 毎回足場を組み立てて試験をする。
2. 検査棒に検査棒をつないで脚立に上って頑張る。(コレやらないほうがいい)
3. 毎回見送りまーす。
2はあぶねーよ。検査棒も壊れるし人も壊れる。
ここまでして「やれ!」って指示する方がちょっと頭イカれている気がする・・・

ケース9  全体の70%が小屋裏についている。



天井面の感知器は全部煙感知器。
しかし小屋裏は差動式と煙感知器の混在設置。
なぜこの設計にしたのか意味不明である。

小屋裏の煙感知器まで感度試験やるのか?マジで?
小屋裏の点検って、
狭い、暗い、汚い、暑い、寒い、点検口からゴミが落ちる、天井を壊すかもしれない、上ると断熱効果が下がる、そもそも荷物が多すぎて脚立が立たない。

どーするんだ!以前にあきらめるしかない場合が多い。
それでも人は考える生き物である。

1. できる範囲だけでも点検する。
2. 何としてでも全数点検をする。
3. まるで気が付かなかったかのように振る舞う。
ノーコメント。


ケース10  外気温-10℃の環境で下屋に設置されている定温式のオンパレードの点検



体も冷えるけど試験機も冷えますね。

全然温度が上がらない。
試験機に風が当たるとまず作動しないでしょう。
1. 春まで待つ
2. 粘りと根性で全数点検する
3. 適度に抜粋して点検する
暖かい地域がうらやましい。


ケース11  くっせーっ むり! 異臭にまみれた部屋



苦しい。息が出来ない・・・

差動式1個が限界。

定温式1個作動まで待ってられない。

もう無理。誰か変わってくれ~~~

作業完了後には服にまで匂いが染み付いている。

おつりはいりません。


おわりに・・・



これらはほんの一例です。
真夏の小屋裏だってしんどいですよね?
毎年同じことを繰り返すのが点検の仕事です。
よそから見て点検業務は簡単で楽そうに思われることもありますが、継続する難しさが隠れているものです。

人は基本的になまけものなので、なまけ癖がつかないように気を付けなくてはいけませんね。

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IP回線の火災通報装置の消防検査はどんな準備が必要?

6項ハより

はじめてIP回線を使用した火災通報装置の消防検査をうけました。

無事終了したのですが思いがけない検査内容もありましたのでシェアしようと思います。

火災通報装置の本体も2016年の夏ころにはIP回線対応になっているようですね。

本体正面に貼ってあるシールを見たらわかるらしいのですがIP回線対応とは書いていないようです。

「平成28年改正告示適合品」と記載されているようです。
わかりにくい・・・

独自の調査では火通04_ の表示がされていればどうやらIP回線対応のようですね。
少なくても大手4社はそのようです。

消防検査に話を戻して今回の消防検査の流れは、

着工届をもとにして火通本体の型式や火通をチェック。

電源の抜け止めや専用電源などの表示を確認して実際に119番通報を行います。

手動起動で1回目の119番通報を行いました。

適正にメッセージが送信するのを確認した後、通信指令室から逆信が入ります。

検査官に逆進の電話を受けていただいて通話良好を確認してもらいました。

ここまでは良かったのですが、

2回目の通報テストを行うというのです。

その方法は、
・UPSに接続されているコンセント回路のブレーカーを遮断。
・火災通報装置本体に接続されている専用ブレーカーを遮断。
・火災通報装置の2次側に接続されている電話を使用して通話が切断されることを確認する。
・火災通報装置の通話割込みボタンで通話割込みをする。
と言った内容です。

UPSの電源ブレーカーはパソコンをはじめとするお客さんが使用する普通のコンセントです。

事務所のコンセント回路を遮断する?

お客さんに無通告で遮断?

いやいや。そりゃぁ無理だ。

消防の検査官が来て一緒に検査を受けます。

たまーにピッピッと音が鳴ります。

くらいにしか伝えていない。

部屋のコンセントがどのブレーカーかを知りたい?

私は施工中に死活栓テスターなるもので一応点検した。
で、表示もした。

だからブレーカーの位置は分かっている。

お客さんに部屋のコンセントを停電させる許可なんてとってない。

いろいろご説明をさせていただいて結局UPSのコンセントを抜いて停電状況を作って通報テストをしました。

検査は無事合格です。

自主検査の段階で検査項目は全部確認済みだったので、どのような要望があっても対応可能だと思っていました。

しかしコンセント回路の停電は予想していませんでしたので思いがけない要望に冷や汗をかきました。

今回の件で改めて消防検査も事前の打ち合わせが大切だと思いました。

事前にどんな検査になるのかを把握していたら、それなりの対応はできました。

お客さんに説明しておけば、もしかすると停電の許可が出たかもしれません。

UPSコンセントを抜けばいいとは思うのですが、、、

今後もIP回線への切り替えは増えていくことでしょう。

次回は事前にもう少し具体的に打ち合わせをしなくてはいけない。

そう思わざる得ない出来事でした。。。

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